- オーディブルは、「ながら聴き」「目にやさしい」「スキマ時間を活用できる」など好意的な評判が多い
- 一方で、「退会・解約手続きが分かりにくい」という否定的な評判もある
- オーディブルは、月額1,500円の元を取る使い方を知っておくのが大事
「オーディブルって実際どうなの?」「オーディブルを使ってる人はどう思っているの?」「月額1,500円はちょっと高くない?」
この記事ではオーディオブック歴4年、オーディブルを3年間使ってきたワタシのオーディブルに対する感想と、オーディブルを使っている他の方たちの評判をまとめて解説しています。
オーディブルを利用した後に、「そんなの知らなかったよ!」なんて後で後悔をしていただかないように、納得してオーディブルを使ってみたくなる内容になっています。
それでは早速、オーディブルを利用してる方たちの評判をみてみましょう。
オーディオブックの良さを感じるプラスの評判と退会手続きに対する不満のマイナスの評判が集まっているオーディブル
Google Playでオーディブルの公式アプリに書かれているユーザーの方々のコメントをピックアップしてみました。
オーディオブックの良さを感じるプラスの評判
速度をあげて空き時間に情報を頭に入れることができて、非常に良いです。40代半ばで老眼になってきて、小さい文字を読みにくくなってきたので、耳で聞くのがいいですね。
「ながら聴きができる」「子供の寝かしつけに使える」「目を酷使しない」「空き時間に情報をインプットすることができる」と、オーディオブックならではのメリットが好意的な評判に繋がっています。
オーディブルの退会・解約手続きに関するマイナスの評判
一方、否定的な評価はどうなっているでしょうか
退会しにくい悪質サービス。無料会員登録してみればわかります。一冊3,000円くらいです。何も買わなくても毎月1,500円取られます。忙しいから音声聞くより時間を作って本読んだほうが金も時間も効率いいですよ。 目が悪くてお金持ちの方には向いていると思います。
別の方も書かれているが、アプリからは退会できず、PCサイトで何回もクリックした先にある分かりにくい場所に退会ボタンがある。とりあえずお試しで聴いてみようと思う方は公開すると思うので注意。
本の種類が少なかったため、惹かれるタイトルが無かった。 また、退会フォームがアプリで完結せずPC版の奥底にある点が好きになれませんでした。
「聴きたいタイトルがない」という意見の他に、「退会がしにくい」という評判が非常に目立ちます。
「聴きたいタイトルがない」という点については、以前よりもオーディブルのラインナップは増えてきていますので、
聴きたいオーディオブックは必ず見つかるはずです。

一方で、コメントにもある通り、オーディブルは公式アプリからだと直接、退会・解約手続きができません。
退会・解約手続きをするには、公式ホームページから行う必要があります。
ユーザーの方たちが指摘されているように、この点については、オーディブルも改善してほしいですね。
オーディブルは退会手続き方法を事前にしっかりと把握しておかないと、後で迷うことに。
オーディー

オーディブルは月額1,500円だけど正しい使い方を知っていればとても楽しめる
次にオーディブルを使う上で気になるであろう2つの点について、ワタシなりにまとめてみました。
月額1,500円ってちょっと高くない?
オーディブルの月額利用料金は1,500円と確かに他のオーディオブック配信サービスと比べて高いです。
毎月1冊の好きなオーディオブックと交換できるというオーディブルで、この月額1,500円の元を取るためには、定価が1,500円以上のオーディオブックと交換することが大事です。
FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣(3,500円)
藤沢数希「僕は愛を証明しようと思う。」(3,500円)
前田裕二「人生の勝算」(2,500円)
これらのオーディオブックはオーディブルでしか販売されていないので、1,500円で交換できれば大分お得です。
オーディー
しかし、オーディブルでは他社のサービスでも売られているオーディオブックがあり、それらのオーディオブックが高めの値段設定になっているので注意です。
例えば、以下の3冊は「オーディブル」だけではなく、「audiobook.jp」でも販売されており、販売価格にかなりの差があります。
オーディブル | audiobook.jp | 差額 | |
---|---|---|---|
「変身」 | 2,500円 | 617円 | 1,883円 |
「ぼくたちに、もうモノは必要ない。 – 断捨離からミニマリストへ -」 | 3,000円 | 1,080円 | 1,920円 |
「僕らが毎日やっている最強の読み方」 | 3,100円 | 1,512円 | 1,588円 |
月に1冊しか交換できないとあまり聴けないんじゃないの?
「毎月1,500円でもらえるコインを好きなオーディオブックと交換する」という仕組みのオーディブルですが、「1ヶ月にたった1冊のオーディオブックというのはちょっと物足りない」ですよね。
そんな時におすすめなのが「Audibleステーション」です。
オーディブル会員は無料で聴ける音声コンテンツ
「Audibleステーション」はオーディブルの会員であれば無料で聴くことができる音声コンテンツです。
ビジネス、ニュース、お笑い、落語、ヒーリングなど様々なジャンルのチャンネルがあります。
例えば、お笑いジャンルでは、よしもと芸人が「声革命」をテーマとしてオーディブルのオリジナル企画を配信しています。
また、ビジネスジャンルでもなかなか聴きごたえのあるチャンネルが揃っており、学生から社会人の方までおすすめです。
一部、こちらでご紹介しておきましょう。
■NewsPicksアカデミア
【あらすじ・解説】
第一線の実践者によるMOOC(オンライン講義)、イベント、ゼミ、書籍、記事を通じて、最先端の実学を提供しているNewsPicksアカデミア。学び場として人気の高いオンライン講義のアーカイブ音声版。
■HORIE ONE
【あらすじ・解説】
NewsPicksで一行コメントが多いホリエモンが時事ニュースを丁寧に解説する「HORIE ONE」。毎月の話題のニュースに対する、堀江さんの忖度なしの解説が楽しめる。NewsPicksの人気動画コンテンツのアーカイブ・コンテンツをオーディオ版として配信。
■20分で聴けるビジネス書チャンネル
【あらすじ・解説】
Audibleで人気を博していた「今読むべきビジネス書」を1冊約20分で聴けるFlier(フライヤー)シリーズがAudible Stationに登場。時短で賢く最先端知識をキャッチアップ。
オーディー
返品制度を活用すれば損しない!
「聴いていたら思っていたよりつまらなかった・・・。」というようなことがオーディオブックをたくさん聴いていると時々あります。
特にオーディブルは1ヶ月に1冊しかオーディオブックを交換することができないため、せっかく交換したオーディオブックが思っていたのと違ったらショックですよね。
そんな時のためにオーディブルには「返品制度」があります。
これは、オーディブル会員のみが利用できる制度で、オーディブルで交換もしくは購入したオーディオブックを返品して、コインもしくは代金を返してもらうことができる制度です。
何度も交換・返品を繰り返すようなことはできませんが、この制度を利用すれば、たとえ1,500円を支払っていても安心してオーディオブックと交換することができますね。
オーディー

退会・解約の手続きを把握して、賢く活用すればマイナスの評判を気にせずオーディブルは楽しめる!
オーディブルに対する評判、みなさんがオーディブルを利用する時に気になるであろう疑問点とその答えをまとめてみました。
オーディブルは月額1,500円と少々高めの料金設定になっていますが、うまく利用すればオーディオブックを楽しむのに最適なサービスです。
今なら1ヶ月間無料で利用できますので、ぜひこの機会に試してみてくださいね。
こちらは月額750円でオーディオブックが聴き放題のサービスになっています。
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