「読書を習慣にしたいけど、なかなか習慣化できない」
「読書習慣が続かない。すぐに挫折してしまう」
「読書が大事なのは分かってるけど、ついつい他のことに気を取られてしまう」
今回は「読書を習慣にしたいけどできない」というお悩みを抱えた方に向けて書いています。
- 読書が習慣にならない理由
- 読書を習慣化するのに必要なこと
- オーディオブックが読書を習慣化するのに効果的な理由
この記事を読みに来て頂いた方の多くは、読書が大事だということを感じていらっしゃると思います。
「大事な読書を習慣化したい。」
おそらく、多くの方がそんな願望を持たれているでしょう。
「どうして読書を習慣化できないのか?」
「習慣化するのにはどうしたらいいの?」
「習慣化するのにどうしてオーディオブックが有効なのか?」
この記事を読んでいただければ、「読書を習慣化するのにオーディオブックは良さそう!」と、きっと思って頂けます。
どうぞ最後までお付き合いください。
読書が習慣にならない理由
読書には「読書に適した環境」と「読書のためのまとまった時間」が必要です。
「読書に適した環境」と言うのは、落ち着いて本を読めるカフェであったり、通勤中の電車の中であったり、就寝前のベッドの上だったり、人それぞれではありますが、適度な集中力を保てる環境が必要です。
そしてもう一つ。「読書のためのまとまった時間」も重要です。
現代を生きる私達の生活は便利なものに囲まれているせいで、日々の生活行動がどんどん細切れされてきています。
掃除だって便利な掃除機を使えばすぐ終わりますし、洗い物だって食洗機に入れれば洗い物にかける時間も少ないでしょう。
一つ一つの作業が早く終わることによって、他に当てることのできる時間が増える一方で、それぞれの時間は細切れになっています。
これはもちろんいいことなのですが、細切れされて新たに生まれた自由な時間というのは、
自分でまとめて管理する必要が出てきます。
現代人が読書を習慣にするのが難しい理由は、この「環境」と「時間」を確保するのが難しいからだと私は考えています。
読書を習慣化するのに必要なこと
読書をしている途中でスマートフォンが気になり、
読書を読む手を止めてスマートフォンをいじってしまった経験はありませんか?
私はあります・・・。というかしょっちゅうですね笑
スマートフォンがあなたの側にあるような環境は、「読書をするための最適な環境」とは言えません。
自分が集中しているのを邪魔するようなものに周りを囲まれていたりすると、
読書が思ったように進みまないわけです。
またちょっとした空き時間に本を手にとったけれど、
途中でやらなければいけないことを思い出して、
読書を止めてしまったこともありませんか?
本を読んでいる途中で、
「そう言えば、◯◯ちゃんに今週末の予定聞いておかないと。」
という感じでスマートフォンに手を伸ばしてメッセージを送ったりしていませんか?
メッセージ自体はすぐに送ることができますから、少しくらいいいやと思って読書の手を止めてメッセージを送ってしまったりしますよね。
やっとほっとできたタイミングで本を手にとっても、それが途中で終わってしまうような時間は「まとまった読書のための時間」とは言えません。
つまり、読書を続けるために、私達は常に自分で自分をコントロール(セルフマネジメント)しないといけないわけです。
本を読むときにはスマートフォンの電源を切るとか、
毎日この時間は読書の時間と決めて他のことは一切しないとか、
自分なりのルールを課して読書と向き合わないといけません。
そして、もしこれができるのであれば、そもそも読書を習慣化できないということで悩んだりはしないでしょう。
おそらく、読書家と言われる多くの方はこれを意識的にやっているはずです。
オーディオブックが読書を習慣化するのに効果的な理由
さて、ここまで読んで頂いて、
「よし!私も読書を習慣化するためにセルフマネジメントしてみよう!」と思い立ち、
実際にそれを続けていけそうなのであれば、これ以上読書を習慣化できないということで悩む必要はありません。
しかし、ほとんどの方にとって読書のためにセルフマネジメントをすることは大変でしょうし、
できたとしても、それを続けることは非常に困難だと思います。
私自身もそうだったので、「もっと楽に読書を習慣化する方法はないだろうか?」といつも考えていました。
そしてたどり着いた結論が、
「集中する環境」も「まとまった時間」にもこだわらずに読書をする方法でした。
そんなことが可能なのかと思われる方もいるかもしれませんが、オーディオブックを使えばそれが可能なんですね。
集中しないでもいいオーディオブック
まず、オーディオブックを聴く時は集中する必要がありません。
集中しないで聴いて意味あるの?と思われるかもしれませんが、オーディオブックは何度も何度も聴くことが非常に重要です。
むしろ、一回一回、集中して聴くような方法は推奨していません。
そのため、スマートフォン片手にチャットしながら聴いても良いですし、スマートフォンでゲームをしながら聴いても全然問題ありません。
まとまった時間を取らなくてもいいオーディオブック
次に、これも非常に大きなポイントですが、オーディオブックのメリットは耳さえ空いていればいつでも聴けるということです。
ちょっとした空き時間、スキマ時間を使えばいつでもどこでも聴くことができます。
料理を作りながらでもいいですし、シャワーを浴びながらでも構いません。
料理を作りながら本を手にとって読むことなんてできないですよね?
私達の生活の中では、手や目を使う作業が非常に多い一方で、耳というのは空きがちなんですね。
この耳を使わない理由はないわけです。
オーディオブックはそれに最適なツールなんですね。
いかがでしたか?
これならできそうだと思いませんでしたか?
映画やテレビのような目と耳の両方を使うようなものと併用することはできませんが、
ゲームやチャットをしながら読書ができるんですよ?
私はこれでオーディオブックを聴くことが毎日の生活の中で当たり前になり、
そこで興味を持った本も読みたくなり、その本を読むために読書のための環境と時間を確保するようになりました。
結果、オーディオブックだけでなく、読書の量も増えたわけですね。
何度も言いますがオーディオブックは繰り返し聴くことが重要なため、
結果的に本の内容を全て理解するためには読書よりも時間がかかるかもしれません。
しかし、まずは読書を習慣化することが大事ですから、
オーディオブックを活用して毎日本に触れるようにすれば、
結果的に読書を習慣化することもできるでしょう。
ぜひ、オーディオブックを試してみてください!
オーディオブックを購入するなら「audiobook.jp」がおすすめです。
その理由についてこちらの記事で書いておりますので、ぜひ合わせてご覧下さい。

あなたの生活にオーディオブックと読書がなくてはならないものになることを願っております。
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