【今すぐ始める】読んだ本の内容を忘れないようにする方法

この記事のポイント

• 本の内容を1週間に3回アウトプットする

細切れの時間を利用して本を読むと記憶に残りやすい

目標を設定して読書をする

本を読んでも頭に入らない」「本を読んだ後すぐに忘れてしまう

読書をした後、読んだ内容がなかなか定着しないという悩みを抱えた方って多いですよね。

せっかく本を読んでいるのに頭に入ってこない。

一方、周りには読んだ本の内容をかっこよく他の人に説明できている人もいる。

「この差はなんだろう・・・?」

今回はそんな方に向けて、「本の内容を忘れない読書方法」をご紹介します。

この方法で読書できるようになれば、本の内容を周りにズバッと説明してすごいと思ってくれるようになるはずです。

【参考オーディオブック】

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1週間に3回アウトプットする

1週間に3回アウトプットする

 

さまざまな脳科学研究を集約すると、最も効果的な記憶術として「最初のインプットから、7〜10日以内に3〜4回アウトプットする」ということが明らかになっています。

これは受験勉強にも応用されており、こうすることで長期的に記憶に残せるのですね。

毎日膨大な情報が脳に入り込んでくる人間にとって、脳は基本的にそれらの情報から必要ないものをどんどん忘れるようにできています。

では、どういう情報が脳にとって重要だと判断されるのか。

「何度も利用される情報」と「心が動いた出来事」です。

つまり、1週間に3回アウトプットすることによって、脳にはそれが「何度も利用される情報」として認識され、結果的に記憶として残ることになります。

細切れの時間を利用して読む

細切れの時間を利用して読む

 

細切れの時間というのはつまり「スキマ時間」のことです。

例えば、電車の中。

スマートフォンをいじっている人が多いのではないでしょうか?

こういった時間を読書に充てることで読書が大幅に進みます。

また、このスキマ時間に読書することは記憶への定着にも効果があります。

何か物事を行う場合、制限時間を決めると集中力がアップし、脳が高いパフォーマンスを発揮するから。

さらに、「60分まとめて読書する」のと「15分のスキマ時間で4回読書する」のでは、どちらが効率的な読書ができるかと言うと、「15分のスキマ時間で4回読書する」だそうです。

理由は、以下のとおりです。

何かの作業を行う場合、その集中力は、初めと終わりで特に強くなることが知られています。 15分で本を読むと、「初頭努力」で5分、「終末努力」で5分、合計10分の「記憶力の高い状態での読書」が可能になります。これを4回繰り返すと、60分中40分までもが「記憶力の高い状態での読書時間」になるのです。

スキマ時間という短い時間を利用した読書は、時間が細切れの現代人にとって有効活用できる読書方法だったのですね。

目標を設定する

目標を設定して読書

 

最後が読書をする時に目標を設定することが、記憶への定着に有効です。

「今日1日でこの本を読む!」と目標設定をして、制限時間を決めることで、緊迫感が出るので集中力が高まり、記憶に関係する脳内物質が分泌され、読んだ内容が記憶に残りやすくなるのです。

みなさんも経験がありませんか?

読もうと思って買った同じ本がずっとかばんに入りっぱなしなこと。

結局、2週間、3週間経っても読み終えることができずに、そのこうしている内に次にまた読みたい本が出てきて、積ん読が増えてします。

目標を設定せずに読書をすることは、積ん読が増えてしまうという事以外にも記憶にも残りにくいといった悪影響があるのですね。

本の著者にとって不幸なのは買われないことよりも、買われても読まれないことだとどこかで読んだことあります。

どうしてこのようなことになってしまうのか?

それは生活の中で読書の優先順位を落としてしまっているからに他なりません。

友人とのLINE、特に目的もなく見てしまうYoutubeやSNSなど、読もうと思っている本があるのに、やらなくてもいいことに時間が取られていませんか?

読書以外のことに優先順位を上げてしまうと、自ずと読書の優先順位が下がり本を読む時間がなくなります。

では、どうしたらいいのでしょうか。

それが「目標設定」です。

「今日中に本を読み終える!」と決めたのであれば、他のことは差し置いても読書を優先せざるを得ません。

何に時間を使うかの優先順位をあらかじめはっきりさせておくことで、優先順位の高いものに時間をつかうことができます。

読書術は時間術である。

1日で読み終わるというのはなかなか難しいでしょうが、自身のペースに合わせて目標を設定して読書することで、読書の数も増え、内容も記憶に残るという好循環を生むことができるようになります。

最後のまとめ

「どうしてこの人は読んだ本の内容について、ちゃんと意見を言えるのだろうか。」

本好きの知人と話す度に私はそう思っていました。

「本を読むのは好きだけれど、読み終わったら何が書いてあったかちゃんと説明することができない。」

というのがずっと悩みでした。

「本の内容をバシッと友達に説明できるようになりたい!」

そんな悩みを解決しれくれたのがこの1冊です。

本という知識を得るためのツールを手に入れて、その内容を記憶してちゃんと自分のものにできるほど素晴らしいことはありません。

そして、何より読んだ本の意見をちゃんと友人や知人に話すことができるのってかっこいいですよね。

ぜひ本書で本の内容を記憶に残す方法を手に入れてみてください。

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著者について

樺沢 紫苑

 

1965年、北海道生まれ。最終学歴は札幌医科大学 医学部。 卒業後は札幌医大神経精神医学講座に入局。大学病院、総合病院、単科精神病院など北海道内の8病院に勤務する。 2004年から米国シカゴのイリノイ大学に3年間留学。うつ病、自殺についての研究に従事。 帰国後、東京にて樺沢心理学研究所を設立。

メールマガジン、Twitter、Facebookなど、累計30万人以上のインターネット媒体を所有し、精神医学や心理学、脳科学の知識、情報をわかりやすく発信している。

2009年12月16日よりYouTubeにて「精神科医・樺沢紫苑の樺チャンネル」を開設しYouTuberデビュー。 こちらも精神医学、心理学などを解説した動画を日々アップロ-ドしているチャンネルとなっている。

著書に、「学びを結果に変える アウトプット大全」「学び効率が最大化するインプット大全」「毎日90分でメール・ネット・SNSをすべて終わらせる99のシンプルな方法」などがある。